ソフトテニスクラブ
soft-tennis
明るく、楽しく、いつまでも!!
-
名 称:ソフトテニスクラブ
-
設 立:昭和53年7月
-
会 長:原 良治
-
理 事:石井 博文
■ 団体紹介
昭和53年7月、同好会的だったクラブを前教育長中牟田氏の尽力により、初代会長に故西本訓氏(軟式テニス)、副会長に門田久人氏(硬式テニス)を選出し、志免町庭球協会として誕生いたしました。
同年、糟屋郡庭球協会も設立され7月16日には、須恵町で郡協会発足記念大会が開催され、当クラブからも男子5組、女子2組(共にダブルス)が出場したのが公式活動の始まりです。
その後、軟式テニス(現ソフトテニス)と硬式テニスが分離独立し、改めて故西本会長のもとで再出発し、社会人の憩いの場、また親子の絆の場として現在に至っています。
平成17年より日曜日のみの活動だけでなく、水曜日10時より12時まで人材の掘り起こしと初心者のための教室的な指導をしており気軽にソフトテニスに参加できるよう努めています。
■ 10年間の活動内容・成績など
ソフトテニスクラブでは、主に日曜日と水曜日の午前中に練習を実施しています。同時にテニス教室を開催し、会員が初心者等の指導にあたりソフトテニス人口の拡大に努めています。さらに、年間活動の総まとめとして毎年11月には志免町ソフトテニス大会を開催し、会員の親睦・交流を深めています。
また、糟屋郡ソフトテニス連盟の年間行事に基づき、各団体戦、個人戦等に参加出場しています。大会には郡主催以外にも各市、県主催の大会もあり、各大会にも積極的に出場しています。
発足当初の会員は男女合わせて7組でしたが、年を重ねる度に会員も増え、社会人ながら学生並みの朝練、休日は一日中テニスに明け暮れています。
その結果、成績も上位を占めるようになり、郡民体育大会では3年連続も含め1位5回、2位2回、3位3回と好成績を収めるチームワークの良いクラブになりました。しかしながら、ここ数年は2位、3位どまりになっており、発足当時と比べると今一つの成績になっております。
個人戦においては、平成19年には全日本社会人選手権に、平成21年には全日本レディース決勝大会(団体)に、それぞれ福岡県代表として出場した会員もおり、当クラブの誇りになっています。
その他、志免中学校・志免東中学校のソフトテニス部へコーチとして指導するなど、ソフトテニス競技の底辺拡大に向けて、日々活動をしています。「明るく、楽しく、いつまでも!!」をモットーに、会員全員がより良いクラブに
なるよう努めています。
■ 今後の目標
当面の課題になっているのが会員の増加、若い会員の獲得です。ソフトテニスもマイナーになりつつあるのかなと心配しています。しかし、中学高校でのソフトテニスの部活活発に活動しているので、底辺でのテニス人口は減少していないと思われます。
現在、社会人と学生の部活動は別個になっていますが、同じ町内居住の学生に一時的でも同じ時間帯でプレイできる機会をつくって顔なじみになり、学生たちが社会人になった後も、いつでも町コートに戻ってこられる下地作りに努め、会員増につながる方策を実行していくことです。